2017年の実績・事例
2017年の実績・事例をご紹介します。
コンサルティング
地域中核企業創出・支援事業「Shikoku Adventure Islandプロジェクト日本の美しき秘島・四国における富裕層観光サービスネットワーク構築事業」(四国経済産業局)
経済産業省
四国周辺地域の活性化のために、地域を牽引できる地域中核企業(以下、中核企業)の成長を支援する事業。中核企業を中心に多様な事業者が連携することにより、四国の魅力を十二分に活用した観光サービスの確立を目指すプロジェクト。平成29年度は四国のコンテンツの発掘、ターゲットニーズに合わせた磨き上げ、事業者のネットワーク構築を支援した。
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篠崎 宏客員研究員
茨城県のイメージアップ並びに茨城県産品の消費拡大及び観光誘客等の交流人口拡大を図るため、アンテナショップについての現状と課題を整理し評価・検証するとともに、多様化する国内外の消費者ニーズ等をとらえ、目指すべき新時代のアンテナショップのコンセプト及び事業モデルを構築した。
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篠崎 宏客員研究員
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岩佐 嘉一郎主任研究員
箱根町が2002年3月以来初めて改定を行った観光基本計画の策定支援業務。 訪日客数の増加や民泊・ゲストハウスの伸長等の市場環境の変化、及び2015年の大涌谷における火山活動活発化を受けた観光危機管理の必要性への意識の高まり、2018年4月の箱根DMO設立などを見据えて策定を行った。
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河野 まゆ子執行役員 地域交流共創部長
千葉市動物公園を「都市の活性化につながる集客観光施設」として再生するために、公園としての特性や課題、利用者ニーズを把握するとともに、民間活力導入の可能性を把握するサウンディング型市場調査を実施し、動物展示とは異なるアプローチによる、魅力向上の具体策とスケジュールの提言に繋げる。
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河野 まゆ子執行役員 地域交流共創部長
中海・宍道湖・大山圏域インバウンド機構が目指す、圏域観光の魅力アップを推進させるための施策として、域内各地に存在する観光案内所の連携充実を図ろうとするものである。本業務では、圏域にある観光案内所(15か所)の提供サービス(多言語対応、他地域の案内対応等)に関する現状と課題が調査によって明らかとなり、観光案内所間の連携強化や国際観光案内書認定に向けた取り組みが見出された。
港区で募集したボランティアガイド育成講座の受講希望者に対して、講座内容の企画や運営(1回2時間。全15回)を実施した。ボランティアガイドとしての心得や必要な知識、実践スキルの開発を座学やフィールドワークにより行った。また、すでにボランティアガイドとして現場に出ている人を対象としたスキルアップ講座(1回2時間。全5回)の企画・運営も、別途行った。
観光サービス産業の国際競争力強化に関し、長期的に制度設計を考えるべき二つの論点について初期的考察を行った。(1)日本発グローバル・ホテルチェーンの実現に向けたビジネスモデル等。(2)観光振興財源の安定的な確保(米国のESTA、宿泊税等の事例を踏まえて)。
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長島 純子主任研究員
MICEに関する連携推進協議会の運営及びシンポジウムの運営
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小島 規美江客員研究員
「土佐の観光創生塾」の企画・運営
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斎藤 薫主任研究員
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郭 玲玲主任研究員
「観光ガイド養成講座」全5回&視察の実施