訪日インバウンド事業および国連世界観光機関(UNWTO)での業務経験を活かし、世界情勢やトレンドを踏まえたマーケティング、ビジネスソリューション、調査を得意とする。2030年に地球全体で達成を目指す「持続可能な開発目標2030‐Sustainable Development Goals 2030」の17の目標の中で、これから観光が果たす役割を「家族」「地域社会」「次世代」といった視点で考え、コンサルティング方針として掲げる。
主なプロジェクト実績
- ヨルダン国ペトラにおける観光開発マスタープラン策定プロジェクト (外国機関/2021年)
- 令和3年度中部山岳国立公園南部地域の新たな横断ルートの確立及び上質化に向けた基本計画当策定業務 (行政団体/2021年)
- 持続可能な観光振興に向けた調査委託 (行政団体/2021年)
- 日本人富裕層における海外旅行調査 (外国機関/2019年)
- G20観光大臣会合会および関連会合のサブスタンス支援業務 (行政団体/2019年)
経歴
1968年東京都生まれ
1992年明治大学商学部卒業、株式会社日本交通公社に入社後、
訪日インバウンド事業、海外オンライン販売事業、訪日オンライン販売事業に携わる。2014年7月より日本人として初めて国連世界観光機関(UNWTO)へ観光庁の推薦で派遣。3年間アジア太平洋部門のシニアオフィサーとしてアジア太平洋観光行政部門の窓口をUNWTOで務める。2017年4月より株式会社JTB総合研究所に主席研究員として着任し、グローバルツーリズム分野の担当となる。