農泊地域におけるテレワーク推進セミナー 参加募集のお知らせ<募集は終了しました>
2019年08月16日
JTB総合研究所
株式会社JTB総合研究所(東京都港区 代表取締役社長 野澤 肇)は、農林水産省の「令和元年度農山漁村振興交付金(農泊推進対策(広域ネットワーク推進事業「農泊経営研修」))」の補助事業対象者となり、業務を行っています。
本事業に係る事業の一環として、令和元年8月30日(金)に、農泊事業者及び企業人事担当者等を対象とした「農泊地域におけるテレワーク推進セミナー」を実施します。
近年、厚生労働省が推進している「働き方改革」において、時間に縛られない働き方や、多様性を重視した働き方が議論されています。その一方で、さまざまな法規制や社内規制のため、働く環境そのものが厳しくなり、企画分野や考える時間を欲するビジネスマンから、仕事に集中できる静かな場所の確保に関する声が挙げられています。
これらのニーズに対応すべく、「農泊地域」を活用した新たな「働く場」の提供を進めていくため、農泊地域におけるテレワーク(ビジネスリトリートを含む)やワーケーションなど、働き方の可能性を考えることを目的として、本セミナーを実施致します。
※ビジネス・リトリートとは
郊外で仕事をする新しい働き方のスタイルとして、オフィスを離れ、静かな環境で仕事に集中する環境を用意することで、既存のルーティーンワークや環境では生まれない新たな視点や発想を生み出す可能性を創出する。テレワークの中でも仕事場所を特に農山漁村地域やリゾート地に特化したものであり、ワーケーションとも類似している。2008年にJTB総合研究所が、「北杜市長期滞在型旅行商品『ビジネス・リトリート』開発および販路拡大モニター事業」の中で提唱した。(※「リトリート」とは、「隠れ家」「避難」を意味する)
実施概要
<対象者>
- 農泊推進対策取組地域の事業者及び自治体担当者
- 企業人事担当者及び、働き方改革に興味をもつ事業者や個人など
<日時>
令和元年8月30日(金)13:30~15:30
<セミナー内容>
第1部
- 講演1
- 「働き方改革と農泊 ~働く場所、時間、そして仕事そのものが変わる~」
講師:(株)産労総合研究所 吉田 貴子 氏 - 講演2
- 「農泊地域におけるテレワークの可能性」
講師:(株)JTB総合研究所 客員研究員 金沢 英明
第2部 パネルディスカッション
- テーマ
- 農泊地域とビジネスの親和性
- パネリスト
- (株)産労総合研究所 白ヶ澤 健一 氏、株式会社百戦錬磨 大野 彰則 氏、グラウンドワーク三島 澤目 純一 氏
- コーディネーター
- (株)JTB総合研究所 地域戦略部長 主席研究員 河野 まゆ子
名刺交換会
申込み方法
以下のpdfの申込用紙に記入の上、メールまたはFAXにて下記あてにお送りください。
株式会社JTB総合研究所(担当:布施・新村・倉谷)
Email:nouhaku@tourism.jp
FAX:03-6722-0753
※添書は不要です
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お問い合わせ
株式会社JTB総合研究所地域戦略部(担当:布施・新村・倉谷)
〒105-0014 東京都港区芝3-23-1 セレスティン芝三井ビル12階
TEL:03-6722-0414
FAX:03-6722-0753
Email:nouhaku@tourism.jp
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