2007年のコラム
2007年のコラム一覧です。
インバウンド
外国人観光客の訪日動機トップは「ショッピング」!
史上初めて「ショッピング」が外国人観光客の訪日動機のトップになった。「伝統文化」や「温泉」を抜いてトップになったのはなぜか?その意味合いはどこにあるのか?
村山 慶太主任研究員
海外旅行
お客様の心理分析が必要となってきた旅行業界!
2007年の日本人海外旅行者数は2006年を下回る可能性が高くなってきた。1964年の海外旅行自由化以来前年を下回ったのは僅か5回。80年第2次オイルショック、91年湾岸戦争、98年金融危機、01年米国同時多発テロ、03年SARS/イラク戦争とそれぞれ明確な原因があった。果たして2007年はどうか。
酒井 健太郎
海外旅行
海外で日本人が買いたいものとは?
日本人の海外旅行における買い物額は10年以上に渡って減少傾向にある。毎年実施している海外旅行実態調査によれば、2006年に海外旅行をした人の買い物の平均額は約4.6万円で、1995年の10.9万円からほぼ半減した。買い物額が減少した主な要因を読み解く。
早野 陽子主席研究員
旅行者・消費者行動
ドライブ旅行の本格的な取組みへ
2007年の9月にJTBが中日本高速道路株式会社と提携して発売した『ドライブ旅行』が話題を呼んでいる。これは、JTBの宿泊プランとETCを利用した高速道路通行料の割引プランをあわせたもので、10月から12月までの期間中に利用台数1,000台、宿泊人数3,000名の販売をめざしている。
菅野 功一
石見銀山、世界遺産登録後の課題
2007年7月、「石見銀山遺跡とその文化的景観」が世界遺産に登録された。世界遺産石見銀山が観光地としても成熟してゆくためには、いくつかの考慮すべき点がある。まず、観光客がゆったり滞在できる環境づくりだ。
河野 まゆ子執行役員 地域交流共創部長
地域活性化
観光業界と大学のコラボレーション
「シニアサマーカレッジ」に人気が集まっている。シニアサマーカレッジは大学施設を利用した50歳以上のサマースクールであり、受講者は2週間で20コマある地域や大学の特色ある講義の他に、図書館、コンピュター室などの大学施設を現役学生とほぼ同じ条件で使うことができる。
篠崎 宏客員研究員
旅行者・消費者行動
ターゲットは「働く女性」
働く女性を意識したJTB店舗が大阪駅前に出店した。働く女性の旅行購買傾向とは?「女性に受け入れられないものは、世の中から取り残されていく。」 設計から携わった奥田珠水店長は、女性を意識した店づくりの理由をこう語った。
高橋 耕二
宿泊・集客施設
日本におけるラグジュアリーホテル競争
ザ・ペニンシュラ東京が開業した。東京への外資系高級ホテルの開業ラッシュの背景と、国内老舗ホテルの対抗、大手不動産会社の動きについて読み解きます。
若原 圭子主席研究員
【対談】地域観光プロデューサーの先達に聞く(4)
地域観光プロデューサーの先達が実際に地域に入っての実感や苦労談、やりがい等、通常は書籍や文献等で得られないような話も収録ー第4回ー
中根 裕主席研究員
【対談】地域観光プロデューサーの先達に聞く(3)
地域観光プロデューサーの先達が実際に地域に入っての実感や苦労談、やりがい等、通常は書籍や文献等で得られないような話も収録ー第3回ー
中根 裕主席研究員