2008年のコラム

2008年のコラム一覧です。

海外旅行

『子連れ海外旅行』を考える(その3)~海外旅行にまつわる子連れ向けサービスのいろいろ~

現在、海外旅行中の様々なシーンで、子連れ海外旅行者を対象とするサービスが提供されている。"すごく特別な事"ではないけれど、それが有ると無いでは大違い。今回は、そんな『知って得する』、『知らなきゃ損』の、海外旅行に関連する子連れ向けサービスについてみてみたい。

中島 ひろみ

ニューツーリズム

体験型観光に求められるもの ~見る観光から、五感で体験する観光へ~

ニューツーリズムのテーマや資源が何であっても、共通しているポイントは、"見る観光から、五感で体験する観光"が問われていることでしょう。グリーンツーリズムの農業体験やエコツーリズムにおけるインタープリテーションにしても、地域の資源の本質を体験してみたいというニーズは高まっています。

中根 裕主席研究員

旅行者・消費者行動

『子連れ海外旅行』を考える(その1)~「子連れだって、海外旅行に行きたい」女性の志向 ~

小さな子供がいる家族にとって、海外旅行はまだまだ遠い存在であり、子供連れでの旅行環境は十分に整っているとは言えないのではないだろうか。そのような疑問を念頭に、『子連れ海外旅行』について、数回に渡りレポートしていく。

中島 ひろみ

旅心を誘う食の魅力~食で地域活性化に挑む山形県庄内の取り組み

旅心を誘う食の魅力~食で地域活性化に挑む山形県庄内の取り組み

おいしそうな食べ物はそれだけで人を惹きつける。特に国内旅行の場合、お風呂(温泉)とともに食事は大切な要素であり、その土地ならではの味わいを楽しむことが旅の目的という人も少なくない。今回は食を生かした地域活性化と地域ブランドづくりを進める山形県庄内地方の取り組みに注目してみた。

斎藤 薫主任研究員

国が進めるニューツーリズム~「ニューツーリズム創出・流通促進事業」~

国が進めるニューツーリズム~「ニューツーリズム創出・流通促進事業」~

国土交通省では、平成19年度から「ニューツーリズム創出・流通促進事業」に取り組んでおり、これは標題のとおり、ニューツーリズムの"創出"と"流通"を促進するという2つの狙いを持った事業です。観光を通じた地域活性化や地域の再生問題は勿論ですが、それと共に旅行事業や旅行商品としていかに国内旅行を活性化するかという点に軸足が置かれています。

中根 裕主席研究員