2014年のコラム
2014年のコラム一覧です。
2014年を振り返る
【MICE japan2014年12月号より加筆・再掲】2014年の衆議院選挙の日程は、11月21日解散、12月14日投票日であり、2012年と奇しくも似て非なる解散劇。今回は、「みんなの党」が解党し、野党が合流や調整を繰り返しながら準備を進めておられるそうである。激動の2014年を振り返ってみたい。
太田 正隆客員研究員
観光教育
局面打破のために
これからの観光は、本来の「観光」、国の光を観るものに、人づくりや心を一層輝かせるためのものになっていくことと思います。こうした意義のある「観光」を充実進化させていくためにも、改めて「心」ある観光人材づくりの必要性が求められているのです。
山口 祥義
「2020年に向けたスポーツツーリズムへの期待」~MICE Japan 2014・6月号より再掲~
【MICE Japan 2014年6月号より再掲】2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、訪日観光振興と共にスポーツ合宿の話題が沸騰している。各国のアスリートが来日して行う、スポーツ合宿はMICEのカテゴリーでいえば「Event分野」であるが、今回この「E」分野とオリンピックについて取り上げてみたい。
太田 正隆客員研究員
チャレンジに対峙し、機会を見出す―WTTCアメリカス サミットから
9月にペルーのリマでWTTC(世界旅行観光協議会)のアメリカサミットが開催された。会議のテーマは、“Facing Challenges - Finding Opportunities” 「チャレンジに対峙し、機会を見出す」。会議への参加を通じて、世界の旅行・観光業界が直面するチャレンジとは何か、また、どのような機会が見えてくるのかを考察する。
髙松 正人客員研究員
観光レジリエンス研究所 代表
主要国首脳会議・サミット誘致
【MICE Japan 2014年9月号より再掲】2016年に日本開催の予定である主要国首脳会議。国際会議の王道ともいうべきサミット誘致について、今回のG7となった経緯や国際情勢等を見据えながら考察する。
太田 正隆客員研究員
奥尻島将来への2つの礎事業~サービス経済化による新たな資金循環モデルの構築~
各地域で資金循環モデル構築への挑戦が行われている。産業構造において第三次産業であるサービス産業の比率の増加が起こると資金循環が大きくなる。2014年に奥尻ムーンライトマラソンを開催し、新たな資金循環モデルの構築に挑戦している奥尻島を紐解いていく。
篠崎 宏客員研究員
スポーツツーリズム
2014年サッカーW杯ブラジル大会からスポーツ世界大会の影響力を考える
プロスポーツが充実してくると、それに憧れ草の根の層が充実され、その裾野の拡大がトップアスリートの発掘・育成につながるといった相互影響の関係になってくる。またサポーター等の地域交流を発生させ、スポーツツーリズムを発展させ、地域振興へとつながっていく。日本にとっても、2020年東京オリンピックをどう位置付けていくのかが重要だ。
山口 祥義
第1回JTB総合研究所「旅行マーケットセミナー」第一部「旅行マーケットの現状」
JTB総合研究所主催の旅行マーケットセミナーを2014年9月9日(火)に東京駅近くのフクラシア東京で開催しました。セミナーは二部構成で、主催者挨拶に続く第一部として、弊社主席研究員の黒須 宏志が「2013年から2014年の旅行マーケット状況」の説明を行いました。
黒須 宏志フェロー
第1回JTB総合研究所「旅行マーケットセミナー」第二部パネルディスカッション「旅行マーケット変化の予兆を捉える」
JTB総合研究所主催の旅行マーケットセミナーを2014年9月9日、フクラシア東京で開催しました。セミナーは二部構成で、第二部として、年代や性別を超えた広がりを見せる「ひとり旅」や若者における旅行回帰、海外旅行の予約早期化といった昨今の現象をふまえ、「旅行マーケット変化の予兆を捉える」と題するディスカッションを展開しました。
黒須 宏志フェロー
LCC
観光経済新聞再掲 ~マーケットを読む・「『プラス思考』でトレンド探れ」
観光が成長戦略の戦略市場創造プランに位置付けられ、多種多様な業態がビジネスチャンスを奪い合う状態になっているが大切なのは刹那的トレンドに翻弄されるのではなく、「プラス思考」で市場を固視してチャンスをつかむことである。
日比野 健