2018年のコラム
2018年のコラム一覧です。
ユニバーサルツーリズム推進と受け入れ整備
ユニバーサルツーリズムとは、すべての人が楽しめるように作られた(ユニバーサルデザイン)旅行のことで、年齢や障がいの有無にかかわらず誰もが気兼ねなく参加できることを目指そうとするものです。ユニバーサルツーリズムの推進とともに受け入れ側である地域では何が必要か考察します。 *本コラムは「KER経済情報2018年2月号」(九州経済研究所発行)に掲載された原稿を、許可を得て再掲するものです。
若原 圭子主席研究員
MICEの継続的な誘致に向けて
大きな施設さえ整えば、MICEが誘致できるかというと必ずしもそうではありません。国際会議であ れ、企業ミーティングであれ、その地で開催されるための必然性や諸条件が整わない限り、実際 の誘致に結び付けることは難しいのです。本稿では、MICEの持続的な誘致のために必要な要件とは何かを考察します。 *本コラムは「KER経済情報2017年11月号」(九州経済研究所発行)に掲載された原稿を、許可を得て再掲するものです。
小泉 靖主席研究員
日本版DMOの運営の在り方
2017年11月、41の日本版DMO候補法人が正式な日本版DMOとして登録されました。 日本版DMO登録制度が2015年11月に創設され2年を経て、いよいよDMOは新たな段階へと進んでいます。今後、DMOは新しい観光地経営組織としてどのような運営を行っていくのでしょうか。
中野 文彦主任研究員