旅行者・消費者行動のコラム
旅行者・消費者行動に関わるコラムの一覧です。
旅行者・消費者行動
『子連れ海外旅行』を考える(その5) ~ 海外旅行における"子連れ"というバリア(1) ~
海外旅行経験が豊富にあり、独身時代には国内旅行感覚で気軽に海外に行っていた女性たちですら、母親になったとたん、"子連れ"というバリアに阻まれ、大好きな海外旅行をあきらめている。いったい何が障害となっているのか。そのバリアフリー化の可能性とともに考えてみたい。
中島 ひろみ
旅行者・消費者行動
「節約」というトレンド、「お得」という消費の免罪符 (その2) ~皆が生活が苦しくて節約をするのか~
その1では、消費は節約ムード一色だが、皆の生活が苦しくなったわけではないこと、その一方で、実はこれまでと収入は変わらないのに消費を縮小させている層がこの不景気を拡大させているのではないかという問題提起をした。その2では、生活が苦しくなっていない、今回の不況に左右されていない人たちについて考えてみたい。
若原 圭子主席研究員
旅行者・消費者行動
「節約」というトレンド、「お得」という消費の免罪符 (その1) ~皆が生活が苦しくて節約をするのか~
世界的経済後退のなか、輸出産業を中心に大きく業績を落とし、国民の過半数が「苦しい生活」を余儀なくされている。そのために消費が低迷しているのも事実である。しかし、本稿ではあえて、「生活が苦しくなっていない」残り半数弱の人たちの消費について考えたい。
若原 圭子主席研究員
旅行者・消費者行動
レジャー路線の活性化に期待
4月以降の海外旅行の予約状況が好調だ。チャーター便の規制緩和や、航空会社の路線再編など、レジャー・マーケットにとってはプラスとなる要因もある。プラス要因とマイナス要因の交錯する今年の海外旅行市場を見てみたい。
早野 陽子主席研究員
旅行者・消費者行動
『子連れ海外旅行』を考える(その4)~子連れ海外旅行の市場拡大の可能性~
「子供がいるから海外旅行なんてムリ」と思いこんでいる、かつての海外旅行大好き世代である30代、40代の子育てママ達を再び海外旅行市場に呼び戻すには、子連れ海外旅行者向けのサービスをどのようにアピールすればよいのだろうか。子連れ旅行が盛んにおこなわれている国内にそのヒントがあった。
中島 ひろみ
旅行者・消費者行動
熟高年層は海外旅行をしなくなった?
海外旅行の需要が冷え込む中、ここ数年にわたり日本の海外旅行マーケットを牽引してきた熟高年層の海外旅行者数も伸び悩んでいる。団塊世代の動きもまだまだ重く、特に70歳以上の出国者数の伸び率の07年と08年の差は他の年代と比較しても最も下落率が大きい。熟高年層は本当に旅行意欲を失ってしまったのだろうか?
早野 陽子主席研究員
海外旅行
『子連れ海外旅行』を考える(その3)~海外旅行にまつわる子連れ向けサービスのいろいろ~
現在、海外旅行中の様々なシーンで、子連れ海外旅行者を対象とするサービスが提供されている。"すごく特別な事"ではないけれど、それが有ると無いでは大違い。今回は、そんな『知って得する』、『知らなきゃ損』の、海外旅行に関連する子連れ向けサービスについてみてみたい。
中島 ひろみ
ヘルスツーリズム
「費用」対「効果」が問われる『ヘルスツーリズム』
健康に対する意識や関心の高さは今更述べるまでもありませんが、旅行と健康も注目のテーマとなっています。近年注目を集めているヘルスツーリズムとは、どんなものでしょうか。
中根 裕主席研究員
旅行者・消費者行動
『子連れ海外旅行』を考える(その2)~子連れ海外旅行女性の消費行動~
「子供が小さいから」ではなく、「経済的な余裕が無い」ことが、子供がいる女性が海外旅行をしない(できない)最大の要因であることは言うまでもない。では、2007年海外旅行した子育て女性たちは経済的に余裕がある人なのだろうか。
中島 ひろみ
旅行者・消費者行動
『子連れ海外旅行』を考える(その1)~「子連れだって、海外旅行に行きたい」女性の志向 ~
小さな子供がいる家族にとって、海外旅行はまだまだ遠い存在であり、子供連れでの旅行環境は十分に整っているとは言えないのではないだろうか。そのような疑問を念頭に、『子連れ海外旅行』について、数回に渡りレポートしていく。
中島 ひろみ