MICEのコラム
MICEに関わるコラムの一覧です。
MICE
MICEからE分野の産業を考える
MICE分野考察の第二回目は、「E」について考えてみたい。「E」だけはExhibition, Eventと二種目あるが一つで表現されている。理由は簡単でMICEEでは発音しづらい。しかしながら、偶然の一致なのか管轄する官庁が異なることを皆さんはご存じであろうか。二つのEは経済産業省である。ここから「E分野の産業」を考えてみたい。
太田 正隆客員研究員
MICE
MICEにおける「MI」分野の産業を考える
今月から3回の連載で、MICEのそれぞれの分野についての考察を掲載する。第一回目の今回は、MICEの産業分野から「Meeting(会議・研修・セミナー)」、「Incentive(報奨・招待旅行)」を、C(Convention)との違い等でその変遷と今後について考察する。
太田 正隆客員研究員
MICE
「伊勢志摩紀行」~MICE Japan 7月号より再掲~
【MICE Japan 7月号より再掲】日本での2016年のサミット開催地が「伊勢志摩・賢島」に決まった。海辺でのサミット開催は、2011年フランス北西部の海岸リゾートのドーヴィル・Deauville以来である。今回は、若干観光案内的になってしまうが、筆者の記憶による、ゴールデンルートと伊勢志摩に関わるMICE紀行としたい。
太田 正隆客員研究員
Garbage can model ~意思決定のごみ箱モデルと、ごみ箱が担う最近の役割~
MICE施設が各国の街並みとどのような関わりを持つのか。街を歩くと街中で遭遇する「ゴミ箱」にも多種多様であることに気付く。J.G.マーチ先生らが提唱した「意思決定のゴミ箱モデル」から、「議論」の場である国際会議場や公共空間に設置された単なるゴミ捨て場としてのゴミ箱にまつわる話をしよう。
太田 正隆客員研究員
2014年を振り返る
【MICE japan2014年12月号より加筆・再掲】2014年の衆議院選挙の日程は、11月21日解散、12月14日投票日であり、2012年と奇しくも似て非なる解散劇。今回は、「みんなの党」が解党し、野党が合流や調整を繰り返しながら準備を進めておられるそうである。激動の2014年を振り返ってみたい。
太田 正隆客員研究員
「2020年に向けたスポーツツーリズムへの期待」~MICE Japan 2014・6月号より再掲~
【MICE Japan 2014年6月号より再掲】2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、訪日観光振興と共にスポーツ合宿の話題が沸騰している。各国のアスリートが来日して行う、スポーツ合宿はMICEのカテゴリーでいえば「Event分野」であるが、今回この「E」分野とオリンピックについて取り上げてみたい。
太田 正隆客員研究員
主要国首脳会議・サミット誘致
【MICE Japan 2014年9月号より再掲】2016年に日本開催の予定である主要国首脳会議。国際会議の王道ともいうべきサミット誘致について、今回のG7となった経緯や国際情勢等を見据えながら考察する。
太田 正隆客員研究員
IR
MICEからみた特定複合観光施設(IR)
特定複合観光施設(IR)は新しい都市型観光ともいうべき統合型リゾート施設であり、日本においても「IR推進法案」が臨時国会で可決の方向とされている。特定複合観光施設(IR)の整備はMICEと密接な関係があるにも関わらず、MICEとの関係性についての議論が未だなされていない。MICEから見たIRについて考えてみた。
太田 正隆客員研究員
観光経済新聞再掲 ~マーケットを読む・MICE「地域におけるMICE誘致」他
MICEが都市の活性化に重要な役割を担うものとして注目され、福岡市や横浜市では観光事業費の約80%がMICE振興予算にあてられるなど、都市レベルでもMICEに対して活発に取組まれています。こうした国や政令指定都市といった大都市での動きも捉えながら、都市あるいは地域レベルでのMICEの誘致・創出に際して求められる視点等について述べます。
守屋 邦彦
アジア・太平洋各国で進むMICE施設整備と日本の今後
2013年8月2日、観光庁よりMICE国際競争力委員会最終とりまとめ報告書として「我が国のMICE国際競争力の強化に向けて~アジアNo.1の国際会議開催国として不動の地位を築く~」が公表された。MICEを誘致・創出していくためには拠点となる会議場、展示場が必要となる。本コラムではMICE推進のための施設整備の必要性について考えてみたい。
守屋 邦彦