地域活性化のコラム
地域活性化に関わるコラムの一覧です。
産業観光
熱き思いを伝える「地域伝承の観光」
産業観光や歴史観光など、日本の地域が持つ文化、歴史、産業と、その生き方を次世代に伝えたいという志や使命感、更には地域に生きる誇りや地域の元気の源泉となるという希望に裏付けられて取組まれている活動をご紹介したい。
中根 裕主席研究員
「海+α」求められる沖縄 ~成長への道しるべ 観光立国への課題~
日本人に人気が高いリゾート地、沖縄。地理的にも歴史的にも、日本とアジアの結節点にある沖縄が今後、アジアマーケットを見据えた国際リゾート地としての確立を目指していく中で、訴求のカギとなるコンテンツは何だろうか。
河野 まゆ子執行役員 地域交流共創部長
地方創生
「新たな観光モデル創出と資金確保の必要性」 ~観光立国実現に向けて、交流型など新モデル模索~
各地域で新たな観光・交流モデルへの模索を続ける一方で、頭を悩ませているのが事業資金の確保だ。財政が厳しい国、市町村の補助金頼みのモデルを自走式のモデルへと切り替えていく必要に迫られている。いくつか例をとって考えてみたい。
篠崎 宏客員研究員
「ニューツーリズム」は国内観光、地域振興の切り札か
近年、「ニューツーリズム」という新しいながらも個性的なテーマ性のある観光が注目されている。従来の観光旅行の対象であった観光資源や観光施設にとどまらず、「エコツーリズム」や「グリーンツーリズム」等々、よりテーマ性や目的性の強い観光スタイルである。その事業性の課題と可能性について、考察したい。
中根 裕主席研究員
フィルムコミッション
NHK「大河ドラマ」による観光誘客効果について
かつて日本で放映された「冬のソナタ」をはじめとした韓流ドラマのヒットにより、韓国内のロケ地やゆかりの地を巡る日本人観光客が増加した。このように、テレビドラマは有望な旅行動機となるが、この代表格ともいえるNHK「大河ドラマ」の誘客効果について考察したい。
酒井 健太郎
着地型商品
まずは近隣地域をターゲットに! ~ニューツーリズム旅行商品の流通~
全国で各地域独自の魅力を活かした新たな旅行商品が企画・造成されているが、これらのニューツーリズム旅行商品の広報・告知に苦労している地域は少なくない。しかし、いきなり都市部などの大きなマーケットをターゲットにするのではなく、まずは近隣地域に目を向けることで新しい展開が開けてくる。
丸山 千春
ニューツーリズム
地域観光振興は継続こそ力 ~ニューツーリズムを地域と事業化する~
「継続は力なり」と言われますが、テーマを問わず、ニューツーリズムがマーケットに浸透するには、ブームとかヒット商品を狙うのでなく、勿論本物であることは必要条件ですが、続けることが問われていると思います。 (この文章は、トラベルジャーナル誌 2009年3月30日号に掲載されたものです)
中根 裕主席研究員
ニューツーリズム
『変革する観光旅行産業-「ニューツーリズム」の時代』 その4:薄れる旅行会社の中間価値。地域資源と消費者を結ぶ役割を
旅行会社の手数料ビジネスは変貌が問われている。旅行会社の中間価値は薄れつつあるが、いま地域と消費者を結ぶ役割が期待されている。(この文章は、平成21年5月27日の日刊工業新聞に掲載されたものです。)
中根 裕主席研究員
ニューツーリズム
国が進めるニューツーリズム支援事業から ~生活感そのものがキラーコンテンツ~
以前、当コラムで国土交通省(現観光庁)が取り組む「ニューツーリズム創出・流通促進事業」について書きましたが、(『創出・流通に本腰入れる政府』 2008.7.28号)平成20年度の支援モニターツアーが終了しましたので、そこから得られたポイントをいくつか紹介します。(この文章は、トラベルジャーナル誌 2009年3月16日号に掲載されたものです)
中根 裕主席研究員
ニューツーリズム
『変革する観光旅行産業-「ニューツーリズム」の時代』 その3:観光は地域再生、活性化の切り札か?新たな人の流れを創生
前回までわが国の観光について、国策として「観光立国」へ至る経緯、そして旅行マーケットの動向を述べてきたが、今回は旅行先となる観光地側の動きをご紹介したい。(この文章は、平成21年5月20日の日刊工業新聞に掲載されたものです。)
中根 裕主席研究員