地域活性化のコラム
地域活性化に関わるコラムの一覧です。
ニューツーリズム
ニューツーリズムをプロデュースする組織
前回はニューツーリズムの流通部分で、着地型のプログラムを消費者に直接届ける最近の動きを紹介しました。今回はそのニューツーリズムの新しい資源やプログラムを造り上げる地域の動きについて述べたいと思います。
中根 裕主席研究員
ニューツーリズム
ニューツーリズムの流通
今回は、ニューツーリズムを商品として流通させる新しい動きについて、述べてみたい。国や民間で、様々な取り組みが始まっている。
中根 裕主席研究員
産業観光を通じて地域を観る
地の工場見学や閉山した鉱山跡地を利用した鉱山観光などを考えれば、産業観光自体の歴史は決して新しいものではありません。では改めて注目されている産業観光は、従来の施設や取り組みと何が違うのでしょうか?
中根 裕主席研究員
ニューツーリズム
体験型観光に求められるもの ~見る観光から、五感で体験する観光へ~
ニューツーリズムのテーマや資源が何であっても、共通しているポイントは、"見る観光から、五感で体験する観光"が問われていることでしょう。グリーンツーリズムの農業体験やエコツーリズムにおけるインタープリテーションにしても、地域の資源の本質を体験してみたいというニーズは高まっています。
中根 裕主席研究員
ニューツーリズム
宿泊・滞在・移住化へのシナリオ ~ニューツーリズムの視点から
ニューツーリズムに視点から見た、「ロングステイ」とか「長旅」という旅行の滞在型の流れとは、どんなものなのか。また、その実態を伴う取り組みのあり方とは何だろうか。
中根 裕主席研究員
旅心を誘う食の魅力~食で地域活性化に挑む山形県庄内の取り組み
おいしそうな食べ物はそれだけで人を惹きつける。特に国内旅行の場合、お風呂(温泉)とともに食事は大切な要素であり、その土地ならではの味わいを楽しむことが旅の目的という人も少なくない。今回は食を生かした地域活性化と地域ブランドづくりを進める山形県庄内地方の取り組みに注目してみた。
斎藤 薫主任研究員
国が進めるニューツーリズム~「ニューツーリズム創出・流通促進事業」~
国土交通省では、平成19年度から「ニューツーリズム創出・流通促進事業」に取り組んでおり、これは標題のとおり、ニューツーリズムの"創出"と"流通"を促進するという2つの狙いを持った事業です。観光を通じた地域活性化や地域の再生問題は勿論ですが、それと共に旅行事業や旅行商品としていかに国内旅行を活性化するかという点に軸足が置かれています。
中根 裕主席研究員
石見銀山、世界遺産登録後の課題
2007年7月、「石見銀山遺跡とその文化的景観」が世界遺産に登録された。世界遺産石見銀山が観光地としても成熟してゆくためには、いくつかの考慮すべき点がある。まず、観光客がゆったり滞在できる環境づくりだ。
河野 まゆ子執行役員 地域交流共創部長
地域活性化
観光業界と大学のコラボレーション
「シニアサマーカレッジ」に人気が集まっている。シニアサマーカレッジは大学施設を利用した50歳以上のサマースクールであり、受講者は2週間で20コマある地域や大学の特色ある講義の他に、図書館、コンピュター室などの大学施設を現役学生とほぼ同じ条件で使うことができる。
篠崎 宏客員研究員
【対談】地域観光プロデューサーの先達に聞く(4)
地域観光プロデューサーの先達が実際に地域に入っての実感や苦労談、やりがい等、通常は書籍や文献等で得られないような話も収録ー第4回ー
中根 裕主席研究員