地域活性化のコラム

地域活性化に関わるコラムの一覧です。

“Tourism × まちづくり” 住民と交流人口が交じり合うまちづくりの実現に向けて(鼎談)

“Tourism × まちづくり” 住民と交流人口が交じり合うまちづくりの実現に向けて(鼎談)

ローカルの価値が再発見され、住民と来訪者の境界が薄れている新たな時代のまちづくりはいかに行われるべきか。台東区 前都市づくり部長 伴 宣久氏、(一社)地域力創造デザインセンター 代表理事 高尾 忠志氏、シグマ開発計画研究所 常務取締役 原 拓也氏に地域行政、学識者、開発コンサルタントの各立場での取組や想いを聞いた。

河野 まゆ子執行役員 地域交流共創部長

「文化芸術と観光振興~文化芸術を地域活性化に活かす~」JTB総研・旅行トレンドLIVEより

「文化芸術と観光振興~文化芸術を地域活性化に活かす~」JTB総研・旅行トレンドLIVEより

文化芸術を観光振興や地域活性化に対してどのように活用すべきかをテーマに、2022年3月17日に「JTB総研・旅行トレンドLIVE」を開催し、静岡文化芸術大学 文化政策学部芸術文化学科教授 片山 泰輔 氏、株式会社アートフロントギャラリー 前田 礼 氏にお話しいただきました。文化芸術推進における考え方や課題等について、必要なポイントをまとめました。

牧野 博明主任研究員

MaaSは観光地の魅力づくりにつながるか?~山梨での実証事業から

MaaSは観光地の魅力づくりにつながるか?~山梨での実証事業から

全国各地でMaaS(Mobility as a Service・マース)の取組みが行われています。その内容は場所や目的により多種多様です。本稿では、当社も係わり2021年11月に山梨県で実施された観光型MaaSの実証事業を通して、多くの旅行者が感じている地方部の観光地の移動手段の課題とその解決に向けた考え方について述べていきます。

福永 寛主任研究員

ワーケーションとライフスタイルを考える~複数拠点生活の経験から~

ワーケーションとライフスタイルを考える~複数拠点生活の経験から~

ワーケーションに取り組む地域が増えてきた。多様な働き方が広がり多拠点生活にも注目が集まっている。住居と別の海岸沿いに別拠点を持ち、リモートワークと遊びを重ねた生活を10年続けているベテラン研究員が、実体験を通じてワーケーションが日本で定着する上での課題と可能性を考察する。

中根 裕主席研究員

国や自治体、コンベンションビューローが動かすポストコロナのMICE~最新MICE業界動向~

国や自治体、コンベンションビューローが動かすポストコロナのMICE~最新MICE業界動向~

国際会議など、本来は海外からの参加者が期待できるMICEは、現在オンラインや国内参加者のみリアル参加のハイブリッド開催を余儀なくされています。国や自治体、コンベンションビューローは、インバウンド解禁後のグローバルなリアルMICEの再開に向けて、主催者への支援策を用意するなど、さまざまな活動を行っています。

小島 規美江客員研究員

ユニバーサルツーリズムの観点から考える「合理的配慮」

ユニバーサルツーリズムの観点から考える「合理的配慮」

2021年5月に「改正 障害者差別解消法」が成立し、今後3年以内に民間事業者には「合理的配慮の提供」が努力義務から義務化されることになりました。本コラムではユニバーサルツーリズムの観点から、「合理的配慮」とは何か、義務化にあたり今後どうすべきなのかを考察します。

勝野 裕子主任研究員

観光マーケティングにペルソナマーケティングは有効か?

観光マーケティングにペルソナマーケティングは有効か?

最近、「ペルソナ」という言葉をマーケティング関連の記事やネットニュースなどで見かけることが多くなったように感じます。「ペルソナ」自体は、以前から使われてきたマーケティングツールの一つですが、今、改めて注目されているのは何故なのでしょうか?本コラムでは、時代に応じたマーケティングの変遷とともに、観光にペルソナマーケティングはどのように活用できるのかを考えてみたいと思います。

早野 陽子主席研究員

「アドベンチャーツーリズム」の推進から考えるコロナ禍を越えて日本が目指すべき観光先進国のあり方

「アドベンチャーツーリズム」の推進から考えるコロナ禍を越えて日本が目指すべき観光先進国のあり方

本年9月にアドベンチャーツーリズムの世界大会「Adventure Travel World Summit 2021」がバーチャル開催される。本大会は「共生」をテーマに、アジア初の開催地である北海道の多様な自然環境や独自の文化もフォーカスする予定だ。本文ではATが将来的に目指す姿を紐解きながら、アフターコロナの日本が目指すべき観光先進国のあり方を考える。

山下 真輝主席研究員

コロナ禍を経て今再考すべき、MICE開催の本来の意義

コロナ禍を経て今再考すべき、MICE開催の本来の意義

MICE活用による交流促進への期待は新型コロナ感染症禍でも下がることはないようです。本文ではMICE誘致における戦略策定の重要性、各地で事業者選定が進むIR推進の意味とMICEとの関連性、そしてコロナ禍で変化するMICEの価値観などを改めて見直し、MICE開催の本来の意義とは何か考えます。

小泉 靖主席研究員