地域活性化のコラム
地域活性化に関わるコラムの一覧です。
【寄稿】ワーケーションをしている社員は御社の宝? ~ワーケーション経験者の調査結果からわかる現状と、ワーケーション型人財の特性~
政府のワーケーション推進の発表から間もなく1年。地域でのワーケーション誘致熱が高まる中、企業側の反応はイマひとつなのが現実だ。企業で制度導入が進まないのはなぜ?ワーケーション経験者1000名を対象とした調査結果からワーケーションの実状を紐解く。
田中 敦山梨大学 生命環境学部地域社会システム学科 教授
コロナ禍後の旅行再開を見据えたオンラインツアーによる地域との交流のあり方
リアルな旅行の代替として始まったオンラインツアーは、当初は旅行再開で減少すると考えられていましたが、コロナ禍が長引き、新しい旅の形として定着しています。旅行再開に向け、オンラインツアーによる新しい地域との交流のあり方を考察します。
宮崎 沙弥研究員
新型コロナウイルス感染症禍で再考すべき旅行情報発信のあり方
SNSの普及により情報の流通構造が変わり、巷には一個人の発信からマスメディアによる情報まで大量の情報が溢れています。コロナ禍でリアルな行動が制限され、さまざまなデジタルコミュニケーションツールが広がる中、人はどんな情報に信頼を寄せ参考にするのかを紐解きながら、今後の旅行情報の発信のあり方を考えます。
波潟 郁代客員研究員
西武文理大学サービス経営学部 教授
変わる修学旅行の“カタチ”・変わらない修学旅行の“カチ”
学校行事の中でも重要な行事の一つである「修学旅行」。新型コロナによって、昨年度末から今年度にかけて大きな影響を受けました。生徒たちが楽しみにしていた修学旅行の形がどのように変わったのか、また変わらない価値は何か考察します。
山田 麻紀子担当部長
案内カウンター職員による「近傍情報」の収集と発信 ~観光案内所のデジタルとリアル~
東日本大震災の発生から10年、東北地域の観光業は沿岸部のみならず、内陸部でも大きな打撃を受けました。現状を伝え観光客に再び訪れてもらうための、SNSを活用したプロモーションの成功事例を「もがみ情報案内センター」(山形県新庄市)の活動から考察します。
長島 純子主任研究員
文化芸術の積極的活用によるインバウンド観光の推進
文化庁の「国際文化芸術発信拠点形成事業」の事例を通して、文化芸術の観光領域における可能性と課題について考察します。
牧野 博明主任研究員
旅にも「予防」や「免疫」がキーワードとなる時代へ
Withコロナ、Afterコロナで今注目すべき旅は、「免疫力を高める」旅です。コロナ禍で疲れた心と体を、豊かな自然や機能的な食材、地域の伝統的な療法などにより元気に取り戻そうとする世界のツーリズムの動きから、日本に求められる新しい旅の在り方を考察します。
臼井 香苗研究員
プレーヤーの想いと学生による築地場外市場の賑わい創出の試み ~ポストコロナにおける観光・交流・地域づくりの考察~
コロナ禍の築地場外市場で学生による賑わい創出プロジェクトが進んでいます。場外市場の食のプロたちの想いをベースに新たな感覚で人と人がつながる空間を創り出そうとしている学生たちの取り組みから、ポストコロナにおける観光・交流、地域づくりについて考察します。
吉口 克利主席研究員
地域住民の「好きなこと」への想いを束ねる公立文化施設のあり方
地域には文化ホール・美術館など文化振興の拠点となる公立文化施設があります。その運営は、求められる役割、地域における位置づけの変化とともに、変わってきました。ウィズ/アフターコロナ時代における公立文化施設のあり方を考察します。
福永 寛主任研究員
日本遺産を本当のレガシーへ -資源分類しないからこそ輝く地域価値のリアル-
2020年6月、日本遺産に計21件が新たに認定され、その数は合計104件となった。5年前、文化庁は「100件をひとつの区切りに」として日本遺産の取組を開始したことから、今後はひとまず認定数をこれ以上増やすことはせず、来年からは次のステップに向かうことになる。
河野 まゆ子執行役員 地域交流共創部長