篠崎 宏のコラム
篠崎 宏に関わるコラムの一覧です。
アントレプレナーシップと人材育成について
日本経済の再活性化に向け、アントレプレナーシップと人材育成が重要な役割を果たす。本稿では、労働移動、大学文系人材の問題、新たな教育プラットフォームの可能性、そして過疎が進む奥尻島の挑戦を通じて、これらの課題について考察する。
篠崎 宏客員研究員
V-RESAS 解説コラム 「宿泊」からわかること
現在、新型コロナウイルス感染症により、影響を受けている地域の状況を適時適切に把握し、経済活性化と感染拡大防止のバランスを取っていくことが非常に重要な局面となっています。そのような中、2020年6月新型コロナウイルス感染症 [COVID-19] が、地域経済に与える影響の把握、及び地域再活性化施策の検討におけるデータの活用を目的とした、サイト「V-RESAS」が公開されました。本コラムでは、サイト「V-RESAS」(https://v-resas.go.jp)において可視化されている「宿泊」データの見方について解説および考察をします。
篠崎 宏客員研究員 岩佐 嘉一郎主任研究員
観光BuyLocalについて考える
観光消費が地元事業者に経済効果をもたらすために必要なことは何か。宮古島市との連携で行った調査から考察します。※本コラムは、株式会社不動産経済研究所発行「不動産経済FAX-LINE」(2019年9月18日号)に掲載された原稿を、許可を得て再掲するものです。
篠崎 宏客員研究員
金融機関における観光産業への投融資の現状と課題
金融機関における観光産業への投融資は、課題を抱えながらも新たなフェーズに入ったと言える。金融機関自らがプラットフォームを構築するための投資を行い、観光産業のみならず、他産業への波及効果を狙う事例も出てきている。また2018年1月に施行予定の住宅宿泊事業法は積年の課題であった長期滞在マーケットの構築を促し、金融機関の新たな投融資の広がりにつながるはずである。
※本コラムは、金融ジャーナル社発行「金融ジャーナル7月号」(2017)に掲載された原稿を許可を得て再掲するものです。
篠崎 宏客員研究員
奥尻島将来への2つの礎事業~サービス経済化による新たな資金循環モデルの構築~
各地域で資金循環モデル構築への挑戦が行われている。産業構造において第三次産業であるサービス産業の比率の増加が起こると資金循環が大きくなる。2014年に奥尻ムーンライトマラソンを開催し、新たな資金循環モデルの構築に挑戦している奥尻島を紐解いていく。
篠崎 宏客員研究員
インバウンド
「北海道観光の魅力と課題~21世紀型情報戦~」
外国人観光客に人気の北海道。ニセコを中心に北海道各地でアウトドアプログラムを提供している(株)NACの年間約25,000人の顧客の約1割は外国人観光客で、その半分近くをアジアからの観光客で占めている。その魅力と今後の課題に迫ってみた。
篠崎 宏客員研究員
地方創生
「新たな観光モデル創出と資金確保の必要性」 ~観光立国実現に向けて、交流型など新モデル模索~
各地域で新たな観光・交流モデルへの模索を続ける一方で、頭を悩ませているのが事業資金の確保だ。財政が厳しい国、市町村の補助金頼みのモデルを自走式のモデルへと切り替えていく必要に迫られている。いくつか例をとって考えてみたい。
篠崎 宏客員研究員
地域活性化
観光業界と大学のコラボレーション
「シニアサマーカレッジ」に人気が集まっている。シニアサマーカレッジは大学施設を利用した50歳以上のサマースクールであり、受講者は2週間で20コマある地域や大学の特色ある講義の他に、図書館、コンピュター室などの大学施設を現役学生とほぼ同じ条件で使うことができる。
篠崎 宏客員研究員