髙松 正人のコラム
髙松 正人に関わるコラムの一覧です。
PICK
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観光事業者の事業継続計画策定の現状と課題
観光事業者が直面する災害や危機に対する備えと対応策について、最新の調査結果と具体的な事例を交えて解説。事業継続計画(BCP)の重要性とその策定方法を学び、観光業界のレジリエンスを高めるためのヒントを提供します。
髙松 正人客員研究員
観光レジリエンス研究所 代表
観光立国推進基本計画に見る観光危機管理
今年3月に公表された「観光立国推進基本計画」では、「持続可能な観光地域づくり戦略」の一環として「旅行者の安全の確保」が位置づけられています。観光危機管理の専門家である当研究所の髙松正人客員研究員が、具体的にどのような取り組みが計画されているのか、観光立国推進基本計画に記載されている項目ごとに、紹介・解説します。
髙松 正人客員研究員
観光レジリエンス研究所 代表
災害時の外国人旅行者への情報提供 ~正確な情報を確実に伝えることが、安心につながる~
外国人旅行者への災害時の情報提供で、大切となるポイントを考察する。
髙松 正人客員研究員
観光レジリエンス研究所 代表
海外旅行
災害からの観光復興
2016年4月14日夜に始まった一連の「平成28年熊本地震」は、4月16日未明の「本震」を含む無数の余震の震源となった熊本・大分両県に、大きな被害をもたらしました。建物や道路、鉄道施設などの被害、土砂崩れ等による農業・製造業などへの影響は大きく、地元経済に大きな打撃となりました。同時に、地震による観光客の減少は九州全体の観光産業に大きな影響を与えています。本コラムでは、今後の観光復興を進める上でのポイントについて考えます。
髙松 正人客員研究員
観光レジリエンス研究所 代表
地域活性化
WEF(世界経済フォーラム)旅行・観光競争力レポート2015の概要
世界経済フォーラム「旅行・観光競争力レポート2015」では、日本が前回(2013年)の14位から9位にランクアップしたことが話題となったが、このランクアップにはどのような意味があるのだろうか?さらに日本の競合国は、今回どのように評価されているのだろうか?このような疑問を持ちながら、競争力レポートの内容を深堀してみた。
髙松 正人客員研究員
観光レジリエンス研究所 代表
国連防災世界会議と観光危機管理<第3回>
第3回国連防災世界会議が3月14日から18日まで仙台で開催された。国連防災世界会議は、10年に1回行われ、世界各国政府の防災責任者・担当者が一堂に集って、今後の世界の防災の取り組みの方向性や枠組みなどを話し合う場である。今回、初めて「観光分野の防災」の重要性が国連に認められたこの会議の意義について報告したい。
髙松 正人客員研究員
観光レジリエンス研究所 代表
国連防災世界会議と観光危機管理<第2回>
「安心・安全なリゾート沖縄」をめざす沖縄県の取組み(観光危機管理事業)
沖縄県は、県経済における観光の比重が最も高く、観光がまさに「リーディング産業」と位置づけられている。このような観光産業の重要性を背景に、東日本大震災をきっかけとして、その観光を支える観光客と観光産業を危機や災害から守るため、本格的に「観光危機管理」の取り組みに着手した。これまで同県が推進してきた観光危機管理事業の概要を紹介する。
髙松 正人客員研究員
観光レジリエンス研究所 代表
国連世界防災会議と観光危機管理
観光が経済を牽引する産業といっても過言ではない中、災害や危機によって、地域を訪れる観光客が長期にわたり大幅に減少すれば、観光依存度の高い地域の経済は致命的な打撃を受けてしまう。どのように災害や危機の被害から観光客と観光産業を守り、危機後の回復を迅速かつ確実に行えるよう準備するべきなのか、国連防災会議と観光危機管理について述べていく。
髙松 正人客員研究員
観光レジリエンス研究所 代表
チャレンジに対峙し、機会を見出す―WTTCアメリカス サミットから
9月にペルーのリマでWTTC(世界旅行観光協議会)のアメリカサミットが開催された。会議のテーマは、“Facing Challenges - Finding Opportunities” 「チャレンジに対峙し、機会を見出す」。会議への参加を通じて、世界の旅行・観光業界が直面するチャレンジとは何か、また、どのような機会が見えてくるのかを考察する。
髙松 正人客員研究員
観光レジリエンス研究所 代表
世界経済フォーラム東アジア会議、11のキーワード
世界経済フォーラム東アジア会議がフィリピンで開かれ、アジア・太平洋地域の経済・社会の今後の見通しや課題、対応などについて意見を交わした。多様な分野でさまざまな議論が行われたが、共通するキーワードが浮かび上がってきた。それらのうち11のキーワードを取り上げ、アジアにおける重要な課題と解決の方向性について紹介したい。
髙松 正人客員研究員
観光レジリエンス研究所 代表