早野 陽子のコラム
早野 陽子に関わるコラムの一覧です。
旅行者・消費者行動
家族旅行におけるM字カーブとは?
女性が結婚や出産を機に一度職を離れることが原因で、女性の労働力率は20代~30代頃減少し、M字カーブを見せることは良く知られているが、レジャーや旅行の参加率もある一時期に急減する。その原因は何だろうか?
早野 陽子主席研究員
旅行者・消費者行動
「何となく節約気分」 -漠然とした将来への不安や社会の停滞ムードが消費や旅行に影響?
消費の低迷に歯止めがかからない。経済産業省の商業動態統計によれば大型小売店の販売額は19か月連続で減少し、特にここ半年ほどの百貨店の売上は対前年比で10%を超える減少が続いている。消費や旅行にどんな影響が出ているのだろうか。
早野 陽子主席研究員
旅行者・消費者行動
レジャー路線の活性化に期待
4月以降の海外旅行の予約状況が好調だ。チャーター便の規制緩和や、航空会社の路線再編など、レジャー・マーケットにとってはプラスとなる要因もある。プラス要因とマイナス要因の交錯する今年の海外旅行市場を見てみたい。
早野 陽子主席研究員
旅行者・消費者行動
熟高年層は海外旅行をしなくなった?
海外旅行の需要が冷え込む中、ここ数年にわたり日本の海外旅行マーケットを牽引してきた熟高年層の海外旅行者数も伸び悩んでいる。団塊世代の動きもまだまだ重く、特に70歳以上の出国者数の伸び率の07年と08年の差は他の年代と比較しても最も下落率が大きい。熟高年層は本当に旅行意欲を失ってしまったのだろうか?
早野 陽子主席研究員
旅行者・消費者行動
海外ショッピング調査結果(2)[より高級なブランド品購入に積極的な40代女性]
消費意欲旺盛な40代は海外でどのような商品を求め、どのような消費を行っているのだろうか? 2007年1月~12月に海外旅行をした20~69歳の男女を対象とした「海外旅行ショッピング調査」の結果より、40代の海外でのブランド品買い物事情を見てみよう。
早野 陽子主席研究員
海外旅行
【くさっても新人類?】 -海外ショッピング動向(1)
かつて「新人類」と呼ばれバブル時代の消費や旅行の分野で市場の注目を浴びた世代もすでに40代。今、再び海外旅行や海外でのショッピングで彼ら「新人類」の動きに注目が集まっている。
早野 陽子主席研究員
海外旅行
海外で日本人が買いたいものとは?
日本人の海外旅行における買い物額は10年以上に渡って減少傾向にある。毎年実施している海外旅行実態調査によれば、2006年に海外旅行をした人の買い物の平均額は約4.6万円で、1995年の10.9万円からほぼ半減した。買い物額が減少した主な要因を読み解く。
早野 陽子主席研究員