勝野 裕子のコラム

勝野 裕子に関わるコラムの一覧です。

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インクルーシブな観光立国を目指すために

インクルーシブな観光立国を目指すために

今年は日本国民の5人に1人が後期高齢者となり、外出や旅行の機会を創出することが、健康寿命の延伸や経済効果の向上において重要視されています。また、インバウンド需要が回復する中で、障害のある外国人旅行者の訪日意欲が高いことも明らかになっています。本稿では、当社の調査結果をもとに、ユニバーサルツーリズムの必要性について考察します。

勝野 裕子主任研究員

観光関連事業者として理解しておきたいLGBT理解増進法

観光関連事業者として理解しておきたいLGBT理解増進法

2023年6月に性的マイノリティに対する理解を促す通称「LGBT理解増進法」が通常国会で成立しました。しかし、この法律の成立については、「もっと議論すべきであった」という論調も上がっています。観光関連事業者は、性的マイノリティの方々に対して、どのような環境整備をしていけばよいかLGBT理解増進法から考察します。

勝野 裕子主任研究員

世界を旅するデジタルノマドの誘致可能性を考える

世界を旅するデジタルノマドの誘致可能性を考える

コロナ禍でリモートワークが広がり、働き方に対する意識やスタイルに変化がみられます。フレックスプレイスという在宅やオフィスなど働く場所を限定しない仕事のスタイルも広がっています。一方、世界へ目を広げると、デジタルノマドという、ITを活用しながら気に入った場所で数日~数か月程度仕事をし、違う場所に移動して仕事をするという人達が数多く存在するといわれています。本文では、デジタルノマドといわれる人々はどんな人で、どんな働き方をしているのかを明らかにするとともに、日本への誘致の可能性や課題などを海外の調査などから考察します。

勝野 裕子主任研究員

ユニバーサルツーリズムの観点から考える「合理的配慮」

ユニバーサルツーリズムの観点から考える「合理的配慮」

2021年5月に「改正 障害者差別解消法」が成立し、今後3年以内に民間事業者には「合理的配慮の提供」が努力義務から義務化されることになりました。本コラムではユニバーサルツーリズムの観点から、「合理的配慮」とは何か、義務化にあたり今後どうすべきなのかを考察します。

勝野 裕子主任研究員