eVTOL

いーぶいとーる / Electric Vertical Take-Off and Landing

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地面から垂直に離着陸可能な機体のこと。政府が2030年代の本格導入を目指すいわゆる「空飛ぶクルマ」の1つである。ヘリコプターやドローン、小型飛行機の特徴を併せ持つ電動の機体で、滑走路が不要で騒音が少なく、駆動時に温暖化ガスを出さず、整備コストがヘリコプターと比べ安いといったメリットもある。実用化されれば、渋滞の緩和・災害や事故時の救助などでの活躍が期待されている。