ハッピーマンデー
はっぴーまんでー / happy monday
ハッピーマンデーとは、祝日の一部を月曜日に移動させ、土曜日、日曜日と合わせて3連休とすること。祝日法の改正により、2000(平成12)年に、1月15日の成人の日が1月第2月曜日、10月10日の体育の日が10月第2月曜日に、2003(平成15)年に、7月20日の海の日が7月第3月曜、9月15日の敬老の日が9月第3月曜日に移動した。
Y2Kの直後、成人の日ハッピーマンデーが旅行客で賑わったことから、コストがかからず効果の高い政策として注目を浴びた。連休が増えたことで旅行やレジャー需要は高まったものの、ゴールデンウィークやお盆時期、年末年始と同様に需要が集中し、交通や観光地の混雑を招く弊害も起きている。有給休暇の取得促進による休日の分散化が課題。