Rev PAR

れぶぱー / Revenue Per Available Rooms

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Rev PARとは、客室売り上げを客室総数で割ったもので、1部屋当たりの売上を指標化したもの。Revenue Per Available Roomsの略称。OCCADRをかけても求められる。

天候や季節、曜日、はたまた各種イベントや国内外のグループ需要などで客室の需給バランスは常に変化する。以前は週末やシーズナリティなど決まった期間ごとに客室料金が設定されていたが、インターネット販売が盛んになるに従い、需給バランスを見極めながら日々料金設定は行われるようになってきた。このような状況に中で、販売管理上の重要なKPIの一つになったのがRev PAR。1部屋あたりの販売額を指標化することで、規模に関わらず他の宿泊施設との比較ができ、また、改装や増築などで客室数に増減があった場合でも販売状況を把握することができる。