食と地域活性化に関するアンケート結果発表

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結果概要

  • 旅行が地域の食への関心を生むきっかけ

    旅行後に「その地域の農産物・水産物・特産品(食)を店舗で買うようになった」が35.1%、「外食の際、その地域に関連するメニューを頼むようになった」が30.1%

  • 全体的に日本食への評価の高さがあらわれた結果に

    世界の食の大国との比較では「優位点はない」がわずか0.3%と全体的に日本食への評価が高い

  • 日本各地の食文化については約90%が何らかの関心

株式会社ツーリズム・マーケティング研究所(現JTB総合研究所)は、「食と地域活性化に関するアンケート調査」を実施しました。

調査結果によると、「旅行後にその地域の農産物・水産物・特産品(食)を店舗で買うようになった」が35.1%、「外食の際、その地域に関連するメニューを頼むようになった」が30.1%となっており、旅行が地域の食への関心を生むきっかけとなっていることが明らかになりました。

また、 世界の食の大国との比較では「優位点はない」がわずか0.3%と全体的に日本食への評価の高さがあらわれた結果となっています。一方で「安心安全な食材」74.8%、「新鮮な食材」62.3%、「飾りつけの美しさ」59.9%、「接客サービス」56.6%、「美味しさ」53.6%などが半数を超える評価となっています。また「温泉」と並んで「日本の食文化」が訪日観光客誘致の一番の売りとなると79.1%が答えています。

詳しくは「食と地域活性化に関するアンケート結果」をご覧ください。

調査・研究結果 本文

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調査に関するお問い合わせ

株式会社JTB総合研究所
〒140-0002東京都品川区東品川2-3-14 東京フロントテラス7F
03-6260-1211