スマートフォンの利用と旅行消費に関する調査
結果概要
- 旅行先について調べること、旅行前は「宿泊施設」 旅行中は「お昼ごはんの場所」が最も多い
- SNSで最も「いいな」と思う旅行写真は、 男性:自然風景(82.0%)、女性:食べ物や食事風景(76.9%) 男性は静的で対象が明確、女性は動的で人が主役の傾向
- 宿泊施設を選ぶときにインターネットの接続環境を「重視する」人は57.6%。最も重視するのは「Wi-fiが無料で使える」こと
(株)JTB総合研究所(東京都千代田区 代表取締役社長 日比野健)は、「旅行とスマートフォンの利用と旅行消費に関する調査」を実施しました。当研究所では、生活者のライフスタイルや価値観が消費行動と旅行に与える影響に関する調査分析を継続的に行っています。
ここ1年ほどの間にスマートフォンやタブレットの普及が加速し、これまでは旅行の前後に行うことが多かった現地情報の収集なども、気軽に旅行中にできるようになりました。また、SNS(FacebookやTwitterなどのソーシャルネットワークサービス)を通じ、体験したことをその場でリアルタイムに発信する行動も増えています。このような状況の中で、生活者はどのようにスマートフォンを日常、および旅行の場面で利用しているのでしょうか。普段の生活、および旅行前・中におけるスマートフォンの活用実態について調査を行いました。
調査・研究結果 本文
調査概要
- 方法
- インターネットアンケート調査
- 対象
- 首都圏、名古屋圏、大阪圏に住み、過去1年以内に1回以上の旅行(日帰りも含める)をしたことがある20歳から69歳までの男女1,000名
- 期間
- 2013年9月20日~9月24日
調査に関するお問い合わせ
株式会社JTB総合研究所
〒140-0002東京都品川区東品川2-3-14 東京フロントテラス7F
03-6260-1211