女性の旅行と情報収集についての調査

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結果概要

  • 国内旅行のツアーや宿泊施設を探す手段はインターネット69.9% 国内旅行の主な申し込み手段は「インターネット」77.1% 店舗22.1%
  • 旅行会社店舗での申し込みは20代が最も高い(国内30.5%、海外51.7%)
  • 旅行先を決定する情報収集は「旅行会社のパンフレット(48.7%)」 「ネット全般各情報サイトの合計(52.4%)」が高い 旅行先での行動の決定は「ガイドブック(51.5%)」を最も利用する
  • 「ソーシャルメディアで発信したいので話題になりそうな場所へ行った」経験がある・・・20代11.2%、30代6.8%
  • 国内旅行中にインターネットを利用する目的は「現地のお店や観光情報を探す(73.4%)」「SNS(ソーシャルメディア)の利用(20.7%)」

(株)JTB総合研究所(東京都千代田区 代表取締役社長 日比野健)は、「女性の旅行と情報収集についての調査」を行いました。当社は、生活者の消費行動と旅行に関する調査分析を継続的に行っています。

インターネットやソーシャルメディアが浸透し、旅行の申し込み方法や情報収集、情報発信の在り方は、ICTの進化と共に、想像よりも早いスピードで様変わりをしています。また、女性は旅行への関心が高く、2014年5月末に当社が実施した「女性の時間の使い方と旅行に関する調査」の中でも、約6割の女性が「自分が旅行の決定権を握る」と考えていることが明らかとなりました。そこで、同調査の中から最近の女性たちは、どのように情報収集を行い、どのように旅行を購入しているのかをピックアップし、まとめました。
調査の概要は以下のとおりです。

調査・研究結果 本文

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調査概要

調査時期
2014年5月7日~8日
調査対象
過去3年以内に宿泊を伴う国内旅行、または海外旅行へ行ったことがある、首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)、中京圏(愛知、三重、岐阜)、関西圏(京都、大阪、兵庫、奈良)在住の女性、20歳~64歳、合計2,060人。
調査方法
インターネット調査
回答者のプロフィール

  • 全体の就業形態をみると、働いていない(専業主婦、学生含む)が最も割合が高く48.5%、次いでアルバイト・パート・嘱託の21.7%。フルタイム(正社員)で働く女性の割合は20代で最も高く、32.0%。

  • 正社員として働く女性の職位は、一般社員が最も多く81.2%。

調査に関するお問い合わせ

株式会社JTB総合研究所
〒140-0002東京都品川区東品川2-3-14 東京フロントテラス7F
03-6260-1211