地域特有の資源を活かす持続的観光のあり方<第一部>(新潟県三条市の事例)
~ものづくりのまち三条が輝き続けるための調査研究~
結果概要
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「燕三条 工場の祭典」で知られる新潟県三条市をモデルとし、地域特有の資源を活かす持続的な観光のあり方を考える
- まちと観光の本質を見据え、イベント4日間の効果を、残り361日の日々の取り組みに最大限に活かす
- 徹底したこだわりのものづくり(技)、こだわりのモノ(本物)、それらを支えるこだわりのある暮らし(伝統や文化)に関心の高いファン層を絞りこみ、つながりを深める・・・20~30代、60歳以上の男性に多い
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ものづくりが育った「風土」や「生活文化」を通じた魅力を伝える
- まちを一つの「宿」としてとらえる“アルベルゴ・ディフーゾ”という仕組みを用いて、地域と訪問者との交流を増やし、地域の風土や生活文化を伝える
- ブランディングの場としてのウエブサイトで、ものづくりのまちの良さを分かり易く世界に発信
フランスAubrac-Laguiole観光局のサイトから学べることとは
株式会社JTB総合研究所(東京都港区 代表取締役社長 野澤肇)と株式会社ナビタイムジャパン(東京都港区 代表取締役社長 大西啓介)は新潟県三条市の協力を得て、共同研究「ものづくりのまち三条が輝き続けるための調査研究」を実施しました。
第一部では、三条市を舞台としつつも、他の地域の事例などをとりあげながら、いわゆる「観光地」ではない、その土地固有の「生活文化」資源を持つ多くの地域が輝き続けるための可能性を探ります。
第二部はこちらからご覧ください。
調査・研究結果 本文
調査に関するお問い合わせ
株式会社JTB総合研究所
〒140-0002東京都品川区東品川2-3-14 東京フロントテラス7F
03-6260-1211