ひとつの視点
「ひとつの着眼点」から、社会や最新のビジネストレンドを読み解きます。
2021.11.18
~中国人研究員が見て感じた日本と中国~
「緑水青山こそ金山銀山」、中国国家公園の初認定
2021年10月12日、中国雲南省昆明市で開催された「国連生物多様性条約会議第15回締約国会議(CBD COP15)」にて、「三江源国家公園(三江併流国家公園)」、「ジャイアンパンダ国家公園」、「東北虎虎豹国家公園」、「海南熱帯雨林国家公園」、「武夷山国家公园」の計5か所が中国本土初の国家公園(国立公園)に指定されました。
2021.04.19
~3つの大陸で育まれた自由な視点から’今’をみる~
David the Covid(新型コロナウイルス)の挑戦を受けるGoliath(観光業界)
※David(ダビデ)とGoliath(ゴリアテ)の戦いは、旧約聖書の「第一サムエル記」第17章に記されており、羊飼いの少年ダビデが巨人兵士であるゴリアテを倒すという物語。「ジャイアント・キリング」という言葉は、この話が由来と言われています。
2021.01.19
~3つの大陸で育まれた自由な視点から’今’をみる~
ハートフルな国クロアチアで地震が発生
私の父の故郷であるクロアチアが独立してから20年余りが経過し、共産主義から民主主義への移行にあたり、多くの困難を乗り越えてきました。現在クロアチアの人口は410万人、28番目のEU加盟国となり、NATO(北大西洋条約機構)の加盟国でもあります。美しいアドリア海に望む、この東欧の国は、2021年現在、10か所の...
2020.12.17
シェア5割でも廃業の危機、残したい三味線の音
三味線の生産の国内シェア5~6割を占める大手「東京和楽器」が、今年5月に廃業の危機に立たされました。コロナ禍により、祭り・芸能などのイベントが数多く中止になったことと関係があるのでしょうか。和楽器業界で何が起きていたのでしょうか。(羽田野)
2020.11.17
~中国人研究員が見て感じた日本と中国~
アフターコロナのインバウンドに向けて、今もう一度考えおきたい中国人富裕層って、どんな層?
年齢を重ねるにつれ、時間の流れが早く感じるのは本当のようです。(実感!)誰にとっても心に刻む年になってしまった2020年も、残り2ヶ月となりました。私も観光に携わる人間として、嘆きたくなる時も多くありましたが、嘆いてばかりよりもアフターコロナを見据えて、今、何ができるかを日々考えています。
2020.07.17
~中国人研究員が見て感じた日本と中国~
ニューノーマル時代、中国におけるリモート観光のいろは
中国では新型コロナウイルスの影響で旧正月に自宅に留まることによりバーチャル旅行やリモート観光を楽しむ動きが急拡大しました。
2020.06.11
「わかってるけど、やめられない」をやめられる? ~ニューノーマル時代の観光におけるナッジの活用を考える~
ニューノーマル時代へ向け、人々をより良い行動へと導くため、2017年にノーベル経済学賞を受賞した「ナッジ」を始めとした「行動経済学」が注目されています。本コラムでは、「ナッジ」とは何か、今後の観光における活用について考えます。(早野)
2019.09.10
~3つの大陸で育まれた自由な視点から’今’をみる~
さらば、仕事のパスワード!
一か月のバカンスの後に待っていたのは…
2019.04.16
~中国人研究員が見て感じた日本と中国~
桜の木の枝を引っ張らないで!
~中国人旅行者は、なぜ枝を引っ張ってしまうのか?~