7月10日、新潟県は、中越沖地震から6年になるのを前に、関係課による復興連絡会議の初会合を実施しました。柏崎市のえんま通り商店街(旧本町7丁目)のにぎわい再生や心のケアなどで情報を共有し、連携を強化することが確認されました。
同商店街では、閻魔堂脇の空き地に複合施設「まちの駅@えんま」が開設されたほか、防災機能を備えた公園の整備が進んでいます。「まちの駅『えんま』」は、商店街の各店舗や関係者の方々が計800万円の出資を行い設立された合同会社「まちづくりえんま」と、新潟県の復興基金(1,000万円)を活用して整備されたものです。